ガジェット好きの家電量販店販売員のブログ

首都圏量販店にてこつこつ家電を販売しているガジェット好きな販売員の雑記、園児の育児も奮闘中です。

新iPhone発売に備えて 格安SIM と キャリア契約の割引どちらがお得か比較してみました。

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こんにちは、現在格安SIM & iPhone 6Sで3年使用中のタカタカでございます。

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今年は新iPhoneに買い替えの予定ですが、このまま格安SIMで使用するにはSIMフリー版のiPhoneの購入が必要です。現在のiPhone X 256GBモデルは¥140,184 と非常に高価です。今年発売予定の廉価モデルはお安くなるとの噂ですが、大容量モデルなら10万程度はするかと思います。高いっす。

しかし、キャリアで契約すると各キャリアの割引が適用になり実質半額近い価格になったりします。端末の割引価格込で2年間使用した場合、果たして格安SIM運用に比べてどれくらい高いのか?を比較検討して見たいと思います。

キャリアは「docomo」、格安SIMは「iijmio」のみおふぉんを代表選手として選出し検討します。

www.nttdocomo.co.jp

www.iijmio.jp


共に業界最大手なので標準的な数値が得られるかと思います。
サンプルパターンは4種類
・1名での利用
・1名での利用+docomoの割引大(15年使用&docomo光併用)
・2名での利用
・2名での利用+docomoの割引大(15年使用&docomo光併用)

データに関しては3GBを標準利用として検討します。2名使用は主に夫婦でパケットシェアを想定しております。

通話はあまり使用しない場合を考えているので、かけ放題系のプランは非使用としております。

パターン1:1名での使用の場合

docomoの月額費用の内訳

 

通常

割引有り

シンプルプラン

¥1,058

¥1,058

ベーシックパック3G

¥4,302

¥4,302

SPモード

¥324

¥324

割引(長期・光)

 

¥864

 

 

 

合計

¥5,684

¥4,820

docomoは通話をしない場合はシンプルプランが基本プランでは1番安いのでこれを選択しております。パケットプランは2018年5月25から始まる段階型の最新プランである、「ベーシックパック」を選択しております。

ベーシックパックとは

使ったデータに応じて月額パック代金が段階的にあがるプランです。使わない場合は月額が安くなり使った月は高くなる無駄のないプランと言えます。

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最小利用は1GBで月額¥2,900(税抜)です。今回は3GB利用を想定している為、月額¥4,000(税抜)で計算しております。

www.nttdocomo.co.jp

iijmioの月額利用の内訳

3GBで音声通話タイプのミニマムスタートプランで比較します。

 

通常

ミニマムスタート 3G

¥1,720

 

 

合計

¥1,720

1名利用の場合はシンプルです。これだけです。

端末の購入価格と2年間の費用の差は?

今回はiPhone X 256GBを購入したとします。iijmioはApple StoreでSIMフリー版を購入した場合で検討します。

 

docomo

格安SIM

端末購入価格

¥154,116

¥140,184

割引(端末)

¥57,672

¥0

通信量×2年

¥136,416

¥41,472

 

 

 

合計

¥232,860

¥181,656

iPhone X 256GBモデルを購入して、2年間使用した場合の総額の差は

¥51,204となります。月額差だと¥2,134です。

パターン2:1名でdocomoの割引を使用した場合

次は、同じ構成でdocomoの割引が適用できる方の場合の違いをみてみましょう。
現在購入時に継続して割引が入る大きな物は2つあります。

①ずっとドコモ割プラス

docomoを継続利用しているお客様用に割引するプランです。昔は全くお得では無かったのですが、最近は長期利用のお客様に対しての割引をちゃんと行うようになっているので多少お得になっております。

今回想定しているベーシックパックの3GB利用の場合は最長利用者である「プラチナステージ」のユーザーだけが割引を受けられる為、docomo15年選手じゃないとならないのでちとハードルが高いです。ずっとdocomoを利用してきたユーザーはちょびっとお得になります。まぁ15年貢いで来たのでもっと値引きしても良いかと思うのですが、まぁ進歩はしたのかと思います。

値引き価格は−¥600(税抜)です。ちなみにdポイント付与にすると2割り増しになるので720ptとなります。dポイントを貯めてる方はこちらのほうがよりお得になりますが、今回は値引きでの検討と致します。

値引き:ー¥600(税抜)

②ドコモ光セット割り

自宅の光回線をドコモ光にして光と携帯をドコモにまとめる事によって発生する割引サービスとなります。

自宅のインターネット回線を昔から変更してない方は「フレッツ光」の場合が多いのでこの際光回線の見直しをしてみると良いかと思います。マンションに既に別の光が組み込まれて変更出来ない場合やモバイルルーターやWi-Fi利用の方は残念ながら非対象になります。

とは言え、ひとりで利用する場合の割引は非常に微々たる物なので微妙です。

割引はー¥200(税抜)です。

今回は、ずっとドコモ割プラスとドコモ光セット割りを利用したとして、ー¥600(税抜)とー¥200(税抜)の合計ー¥800(税抜)が毎月割引される場合の試算をしております。

 

docomo

格安SIM

端末購入価格

¥154,116

¥140,184

割引(端末)

¥57,672

¥0

通信量(割引)×2年

¥115,680

¥41,472

 

 

 

合計

¥212,124

¥181,656

iPhone X 256GBモデルを購入して、割引きプランを適用し2年間使用した場合の総額の差は

¥30,468となります。月額差だと¥1,269となりぐぐっと価格差が縮まります。

パターン3:2名利用の場合

次は夫婦でスマホを使用している場合で検討します。子供はまだ小さいのでノースマホな感じを想定しております。

ちなみに、iPhone Xは自分だけ購入した場合と夫婦で買い替えた場合両方試算しております。

docomoの月額費用の内訳

 

通常

割引有り

主回線

 

 

シンプルプラン

¥1,058

¥1,058

ベーシックシェアパック5G

¥7,020

¥7,020

SPモード

¥324

¥324

副回線

 

 

シンプルプラン

¥1,058

¥1,058

シェアオプション

¥540

¥540

SPモート

¥324

¥324

割引(長期・光)

 

¥1,836

 

 

 

合計

¥10,324

¥8,488

両名ともに通話はあまりしないシンプルプランでベーシックシェアパック5GBでのシェアで考えます。

2名利用での割引

2名以上での利用の場合は光セット割りが増額となります。ひとりの場合は-¥200(税抜)でしたが、-¥800(税抜)となり、更にずっとドコモ割プラスも−¥600(税抜)⇒-¥900(税抜)と割引額が増額します。

iijmioの月額費用の内訳

 

通常

ライトスタート 6G

¥2,397

音声SIM追加費用

¥1,188

 

 

合計

¥3,585

iijmioは主回線をライトスタンダードプラン6GBにして音声SIMを追加してデータをシェアします。費用だけで考えるとミニマムスタートプラン×2回線のほうが若干安いのですが、2名のうちデータをあまり使わない人がいる場合はシェアタイプにしたほうがデータを有効活用できるのでおすすめです。タカタカ家の場合は奥さんは基本自宅のWi-Fi利用なのでデータは月1GBも使用しないのでシェアタイプにしております。

2名利用の端末価格と2年間利用の差額を見てみます。

 

docomo

docomo 2台

格安SIM

格安SIM2台

端末購入価格

¥154,116

¥308,232

¥140,184

¥280,368

割引

¥57,672

¥115,344

¥0

¥0

通信量×2年

¥247,776

¥247,776

¥86,040

¥86,040

 

 

 

 

 

合計

¥344,220

¥440,664

¥226,224

¥366,408

 iPhone X 256を自分だけと奥様と2台購入した場合の2パターンで検討します。

更にdocomoのずっと割引、光セット割りを使用した場合

 

docomo

docomo 2台

格安SIM

格安SIM 2台

端末購入価格

¥154,116

¥308,232

¥140,184

¥280,368

割引

¥57,672

¥115,344

¥0

¥0

通信量(割引)×2年

¥203,712

¥203,712

¥86,040

¥86,040

 

 

 

 

 

合計

¥300,156

¥396,600

¥226,224

¥366,408

差額をまとめてみます

 

2年差額

月差額

1名通常ver

¥51,204

¥2,134

1名割引有りver

¥30,468

¥1,270

2名通常ver

¥117,996

¥4,917

2名通常2台ver

¥74,256

¥3,094

2名割引ver

¥73,932

¥3,081

2名割引2台ver

¥30,192

¥1,258

2年間利用しての総額の差額を見てみると、docomoで利用した場合と格安SIMのみおふぉんで利用した場合、iPhone X256を2台購入し、docomoの割引を使用できた場合の差額が最小となり2年で¥30,192で月換算すると月額の差は¥1,258で一台¥629になります。こうなるとキャリアの安定したスピードとサポートサービスで考えると格安SIMよりdocomoのほうがお得だと考えます。

割引がない場合で考えても、iPhone2台購入した場合は月額差¥3,081で1台当り¥1,540となるので、通信速度を重視するとdocomoでも良いかと思える差額になります。

2年目以降では大きく変わる

2年で考えると、docomoの端末割引サービス分の値引きが大きいので格安SIMと比べるとアドバンテージが大きくなります。

しかし2年目以降、iPhoneをそのまま利用する場合は月額料金の差だけになる為、格安SIMの安さが際立ちます。

2年目以降の月額差額

 

docomo月額

iijmio月額

月額差額

1名通常ver

¥5,684

¥1,720

¥3,964

1名割引有りver

¥4,820

¥1,720

¥3,100

2名通常ver

¥10,324

¥3,585

¥6,739

2名割引ver

¥8,488

¥3,580

¥4,908

まとめ

おなじiPhoneを長期間利用する場合は格安SIMがおすすめです。2名で利用した場合月額の差額は¥6,739 なので年間すると¥80,868 と8万円も安くなります。

今は、スマホの性能の進化も処理速度よりカメラ性能とか全画面液晶等の進化の方がメインになっており、長期間使用できる状況になっているかと思いますので、ゲームとかメインにしなければ同じiPhoneを長期間利用しやすくなっているかと思います

しかし、新しいiPhoneを使用したい場合、2年毎に買い替えをするのであれば、端末の割引が効いてくるのでdocomoとの価格差が非常に少なくなります。

そうすると、docomoと格安SIMの回線速度の安定性とスピードを考えて、docomoにするメリットが大きくなります。

また、Androidで良いのなら、docomo with で月々¥,1500(税抜)割引になりますし、格安SIMなら格安スマホにする事によりぐぐっとコストを下げることができますが、iPhoneにはプライスレスな魅力があるかと思いますので高コストなのは致し方ないかと考えます。

最近は4年縛り等出てきてまた規制が入りそうなので新型iPhoneが出ることには新しいプラン等でてたりする可能性があるので、またその頃に最新の状況をチェックしてみたいと思います。