家電量販店で値引きしてもらうには!安く買う為の3つのポイントを紹介!

こんにちは、販売の時は価格交渉頑張りますが、購入時はそれほど頑張らないタカタカです。

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商品を購入するなら安いに越したことはありません、なるだけ無理なく、いやな思いすること無く安く買えたわよかった〜っとお帰り頂けるのがいいかなと思っております。そんなわけで、販売員目線から家電量販店で無理なくお安く購入する方法を書いてみたいと思います。

 事前準備 3点確認をしましょう。

①購入予定商品の価格を確認

欲しい商品の価格情報はちゃんと調べましょう、相場は把握しないと無理な値引きを共用するいや〜んなお客様になってしまいますので注意です。
相場は価格コムの最安値とAmazonの価格と購入予定の量販店のweb価格と競合量販店のweb価格です。
価格コムの最安値に対応するのは通常NGです。ですが最安値とAmazonの価格差、そして競合量販店価格の価格差を把握する事が大事です。量販店でのその商品の価格は安いのか?高いのか?知らないと交渉のテーブルにつけません。もちろん、ポイントを加味した金額で考えないと駄目です。

②欲しい機種の旧モデルとの違いを確認 

旧モデルの性能をチェックしとくと、売場で旧モデルが特価販売されてた場合に、旧モデルとの価格検討ができます。旧モデルの特価が非常に魅力的なら旧モデルに変更するのも十分有りです。現場では臨機応変に行動しましょう。

③購入予定店舗の競合店を確認

購入希望店舗の周辺に競合店舗があるところが価格は出やすいです。 ただ、競合の価格は日々確認してるのと、特価出して貰った場合も過去のデータから推測できるのであまり適当な価格を言ってはダメです。心証悪くなると店員さんが頑張ってもらなくなりますので注意しましょう。

事前準備を終えたら実際に店舗で商品を見ましょう。

安く買えそうな日を狙いましょう。

通常より安くなりやすい日はあります。そこを狙うと通常より価格は出やすくなるのでおすすめです。

①ボーナスシーズン(ボーナス商戦期間)

年に2回のボーナス時期は各量販店も商材を投入して盛り上がります。売れる時期なので小細工無しで特価が出たりもします。ようはこれかの季節は年末商戦に入りますのでどこの小売も盛り上がります。特価品、お買い得品、人気商品を用意してます。売る気満々ですので価格も狙い目です。

②週末がお買い得

週末は値段が出やすいです。なにもせずともタイムセールや週末セール、特価品が出てきます。価格コム最安値クラスの価格が出ていることもありますので舐めてはいけません。通常タイムセールは午前中に競合の価格をチェックしてからで行う事が多いため、昼過ぎ〜夕方にかけてエンカウント致します。狙い目はこの時間帯です。混雑してますが行く価値は十分にあります。

③悪天候の日は狙い目

雨や雪の日はお客様が少ないので、交渉するとお値段は出やすくなります。ただ、フロアの責任者次第になりますがチャレンジする意味はあります。雨の日はバンバン対抗価格出す責任者はいますし、わざわざ雨の日に来てくれたお客様に対して頑張ろうってなる販売員も結構います。

④月末もお買い得?

予算、前年ギリギリラインの月末は非常に値段が出やすくなります。ただ、余裕で予算行っている月末は売上より利益を重視する責任者が多い為、値引きはしぶくなる場合もありますのでギャンブルになります。

 

販売員さんに値引きしてもらうには?

①競合の価格に対抗してもらう。 

一番シンプルで効果的かつほぼ価格は出るのがこれです。この場合は競合店の存在を把握する必要があります。希望の量販店の近隣にある大手量販店の価格(WEBで可)をチェックしておきましょう。

量販店Aで買いたくて、量販店Bの価格が安いならそのままBの価格を伝えて、いつもAで買ってるから同じ価格になるなら買いたいんだよね〜とか言うと。普通の店員ならフロア責任者に交渉してくれます。

量販店Bと同じ価格ならば、Bも同じ価格なんだよね〜、もう少し安いと買っちゃうんだけどな〜と揺さぶってみましょう。その商品によっては頑張ってくれます。

量販店Bの価格が高い場合は交渉のランクが上がります、対抗の相手はネットになります。Amazonのが安いなら、スマホでAmazonの価格を見せて、いつもAで以下略って、店員さんに頑張ってもらいます。ジャパネットやYahooもチェックしておくと交渉材料になります。

②予算

結局、重要なのは店員さんです。

よく派遣さんだと自社の製品しか薦めないとか価格の決定権がないから、量販店の社員が交渉するには良いとかありますが、あまり関係無いです。

いけてる人なら立場関係なく頑張ってくれます。お客様のお話しをちゃんと聞いて、商品をわかりやすく提案してくれる人が大事です。そういう人は売ってる人なので現場の責任者の信頼もあります。価格も相談して頑張ってくれますし、お客様のご要望にあった商品なら自社以外の商品もおすすめしてくれます。

実際、担当者本人に価格の決定権なんて無くても、お客様の為に上に交渉してくれれば良いのです。

量販店社員でもダメな人はダメなので結局は人なんですよね。

いけてる販売員の見分け方

アプローチが上手い

お客様が商品を見ていると素敵なタイミングでお声がけします。「○○お探しですか」みたいなお間抜けな事は言わず、お客様が興味を引く内容を入れたりして、いっきに引き込みます。自然に接客に入る販売員さんは上手な方です。

話をしっかりと聴いて目的にあった提案をする

一方的に話す販売員はよろしくないです。最適な商品の提案が出来るよう、お客様から様々な情報を聞き出す事が大事なので、ちゃんとお客様の話を聴いてくれる人が良いです。

たまにいるファンタジスタ系の販売員

普通の人は真似できない接客をする販売員が偶にいます、ただ無茶苦茶売りますし、お客様の心をがっつり掴むので信頼が高く、あの手この手で価格も出そうと頑張ってくれますので、お客様も喜ばれます。希少生物なので出会ったら良い買い物ができます。

いまいちな販売員にあたってしまったら

笑顔で「ありがとうございます、検討します」と行ってその場を離れて、良さそうな別の販売員に声をかけましょう。

販売員を選ぶのは難しいとお考えの方は、上記に書いた安くなる時に来店して頂けると苦労無くお買い得商品を購入できる可能性がありますのでおすすめです。

「安くならない?」では駄目です。

基本的にただ安くしてではなかなか通らないです。店員さんにお願いして責任者にかけあっても、「なんで?」って聞かれて撃沈します。安くしなければならない理由が必要になるので、対抗する競合の価格は大事です。競合のネット価格でもOKです。競合には負けられないって思いがあるのでやってくれます。いけてる店員さんなら、その場で競合の価格を調べて、これなら安くできるかもしれないので上に交渉してきますって値段を取ってきてくれる人もいます。ただ、ちゃんと買う気じゃないと店員さんも頑張ってくれませんので、買いたい、欲しいアピールはちゃんとしておきましょう。

そして、商品によっても安くなるならないがあります。

安くなる製品とは?

①基本の旧モデルや処分品

新モデル売るのに邪魔になるため、値段を下げてさっさと売ります。新モデルとの性能差がそれほど無ければ非常に買いです。処分価格で安くなっていても更にいける場合もあります。

②お店でお勧めする製品

大人の事情で利益が出る為、他の製品より価格が出ます。目立つ展開してる場合が多いのでわかりやすいです。お店として売りたい商品なのでお安くなる可能性が高いです。

説明を聴いて、他の商品との違い等問題なく、必要な性能が備わっていて価格が安いなら購入を検討して頂ければと思います。

最近は唯一無二の商品は少なくなってますし、人気の機能も後から出したメーカーが似たような機能を更に改良して搭載してたりすると、実は後発の方がお買い得だったりします。

その機能は自分に必要なのか?をわかりやすく説明してくれる販売員さんがついてくれると尚良いです。

まとめ

①事前準備を怠らない

②いけてる販売員さんとつかまえる

③安くなる日、安くなる商品をチェックする

上記③項目をチェックして頂けると素敵な買物が出来るかと思います。

お店に買物に行くと素敵な商品との出会いもあります。これを買おうと決めていたけど、いけてる店員さんにもっと良い商品を紹介してもらってしかもお安く購入できたら嬉しいですよね。

ボーナスが出たら家電を新調したいなぁと考えている方に、お役に立てればと思っております。