ガジェット好きの家電量販店販売員のブログ

首都圏量販店にてこつこつ家電を販売しているガジェット好きな販売員の雑記、園児の育児も奮闘中です。

パソコン購入時の初期設定の必要性と大手家電量販店の料金を比較 まとめ

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こんにちは、その昔、毎日パソコンの設定をやっていた事の有るタカタカでございます。パソコンの初期設定は何気にマシンパワーを使用するので、低スペックのCeleron搭載マシンだとめっさ遅いのでいや〜んです。

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10年前のVistaより遅いとクレーム頂く事もあったです。最初はもろももろのアップデートが終わらないと通常の状態にならないので、CPUパワーの低いパソコンを購入したら最初は我慢ですっと、昔の設定マンの頃をふと思い出してCeleronに恨みを覚えた過去が蘇りました。

さて、パソコンを購入したら最初に使える状態にまで持っていく必要性があります。初期設定と言われる作業です。

パソコン販売時に「設定どうされます?」と聞いて帰ってくる返答は3種類です。

1:自分でできるから大丈夫です。

2:お願いします。

3:?

1の出来る方は出来るので大丈夫かと思います。そして、2の出来ないorやらない方もおまかせして頂けるので大丈夫です。

問題は「?」マークが浮かぶ方です、昔のパソコンと違って今のパソコンは日本メーカーでもマニュアルは付いてないのと、添付のOfficeの内容がモデルによって違ったりするので予備知識が無いと「?」になる場合がりますし、自分でやろうとして上手く行かないパターンに陥ると結構面倒だったりします。

パソコンの初期設定は時間がかかる?

お店で通常の基本設定をして、Microsoftアカウント作成してOfficeインストールしてウィルス対策ソフトをインストールする場合は1時間30分〜2時間程度かと思います。高スペックPCだと実作業時間は30分〜1時間程度ですが、Officeの設定でエラーが出る可能性とCeleronHDDマシンだと非常に遅いので安全マージンを取った案内をする事が多いかと思います。

たまに、7〜8時間かかるとか言うお店もありますが、恐らくWindows Updateを込みでやってるかと思います。Windows UpdateするとCreators Updateがからむとそれくらいの時間はかかります。ただ、Updateはネットに繋げて放置で良いので、自宅でネットに繋いでおけばほぼ大丈夫なので、基本の設定だけやって、後はお客様に最初はOSやらウィルス対策ソフトやメーカーのソフトのUpdateが入るのでネット繋げて放置して下さいって案内でだいたい問題無いところです。時間に余裕があって全てをおまかせされたい方は依頼するのが良いかと思います。最初から普通に使用できる状態になります。

あまりに、パソコンの初期設定は難しいとかプロに任せるべきとか時間がかかるとか言って不安を煽る対応をするお店やネットショップは良くよく調べて評判等チェックした方が良いかなと思います。ちゃんとメリット・デメリットを説明して案内してくれるお店が良いかと思います。

お店に頼む初期設定のメリット・デメリット

メリット

・面倒で時間のかかる作業をおまかせして、自宅で電源つけたらExcelやらWord等が直ぐに使える状態になっている点。

・アカウントのIDやパスワード等の控えをくれる(ここはお店によるかも)

・初期設定時のトラブルや初期不良をある程度回避できる。

デメリット

・コストがかかる。

なので、コストに見合ったサービスかどうかを考えて決めるのが良いかと思います。設定はできるけど面倒だからやってってお客様もわりと多いです。

初期設定時にトラブル発生するとパソコンに詳しい人でないと非常に面倒です。

発生し安いトラブルは、Officeのインストールと認証です。ハマると面倒です。 数千円の費用でエラーのリスクと設定する時間、やりかたがわからない場合はそれをネットで調べる手間と設定のコストを考えて自分でやるかお任せするかを選ぶと良いかと思います。

2018年のパソコンの初期設定とは?

単純なパソコンの初期設定は非常に簡単です。日本語が理解できれば画面にそって「次へ」「次へ」と行うだけです。必要ならメーカーのユーザー登録を行うだけです。

極稀に、ユーザーアカウントを決める所で躓く人がいるのと、エラーになって初期設定が途中からリピートされるパターンに陥る方がいるくらいです。Office非搭載モデルなら殆どの方は設定は自分でできるかと思います。

問題はMicrosoft Office の設定です。

これも作業自体は難しくは無いです、昔のWindows7の頃に比べてMicrosoft アカウントを作成するのが増えたくらいです。

作業自体は問題ないのですが、Office2016でも様々なパッケージスタイルになってたり、サーバー側の問題ではまるパターンがいくつかあります。

その①:同じOffice 2016でも様々な状態がある。

Surfaceなんて同じ性能のモデルでも型番が微妙に変わると添付されるOfficeが違います。大きな違いはPremiumとOffice2016ですが、その中でも、Office自体がexeファイルの場合もあればストアアプリのタイプもあります。使用上は差は無いのですが、ネット等で誰かの設定方法を見ながら行うと画面等が違ったり取扱が多少違ったりで戸惑うかと思います。

添付されるOfficeのライセンスのカードも何種類もあります。ここ半年の間に次々変化しております。昔からのデザインは厚紙で二つ折りした片側が上下左右に折りたたまれるタイプでしたが、次は二つ折りの片側にシリアルナンバーが銀のシートが貼られてコインで擦るタイプになり、現在は厚紙1枚になって裏面を剥がすとシリアルナンバーが記載されており、最後の数桁の部分だけ銀のシートが貼られてそをこ擦るタイプだったりします。本当に複数のタイプがあり、初心者が誰かに聞いたり調べたりすると微妙に違う為、躓く可能性がでてきます。

その②:エラーがわりと多く発生する。

Microsoftには頑張ってもらわないと非常に困るのですが、普通に手順道理設定をしてもエラーになってしまうパターンは多々ありますのでまとめてみます。

週に数十台設定して、1、2台はエラーになるレベルでしたので結構な頻度かと思います。

トラップ:Office365との選択画面が出る。

昔のバージョンだとこのタイプが出ます。何も考えずOffice365を選んでしまうと、1年後に更新が発生され困ったことになります。そもそもOffice Home&BusinessモデルなのにOffice365を選択できる設定なのがおかしいですが、Microsoftの悪意を感じます。これはお客様からの不満も多くあった為か、現在のモデルでは無くなってます。

軽いエラー:認証されない。

サーバーが混んでて認証されないパターン、数日待つか、電話認証すれば大丈夫ですがパソコンに不慣れな方はパニックかと思います。

軽いエラー:正常にインストールできない。

最後のOKのボタンを押したままグルグル状態で回復しない、Officeアプリを起動しようとしても起動しないパターン。これは、いったんOfficeをアンインストールしてから再度Officeのアカウントのページから再インストールすれば復活できるのですが、パソコンに疎い方にはハードルが高いかと思います。

面倒なエラー:このシリアルナンバーは既に使用されてますとなる。

購入して今開封したばかりなのに、このメッセージが出るパターンは海外モデルに時々起こります。日本メーカー製ではお目にかかった事は無いです。海外メーカーと日本メーカーでOfficeの管理が違うのでしょうか?少々疑問が生じるところです。

解決法はMicrosoftに電話して正しく登録し直してもらう必要があります。電話するとよく発生する内容なのか慣れた感じで丁寧に対応してくれます。ただ、電話になかなか繋がらないのが難点です。平日でも数十分またされます。

普通にMicrosoftアカウント作って、シリアルナンバー入力してMicrosoftに認証とるだけなのになかなかハードル高いです。月に何人かはOfficeのインストールが出来なくてお持ち込みされて有料でのインストールサポートを受ける方がいらっしゃいます。海賊版対策なのか囲い込み商法なのか不明ですが、もう少し一般ユーザーに負担にならない仕様にして欲しいところです。

パソコンに詳しく無い場合は設定してもらった方が安心

個人的にはこう思います。わたしもパソコンは詳しいですが、車は詳しくないので車に関しては基本ディーラーにお任せしてます。車検や点検がセットになったサービスに加入してまるっとお願いしちゃってます。お金はかかりますが、楽なのが良いかと思ってます。

パソコンも同様かと思います。好きな方は自分でやれますが、そうじゃない方はへたなトラブルに陥ると非常に面倒な状況になりますし、設定を任せると初期不良も回避できます。設定しようとしてパソコン起動しても起動されなかったり、明らかにおかしな挙動があったり、Wi-Fi使えなかったりと初期不良を発見しても、設定受けたのであれば、そのまま別のパソコンに交換して設定する事が販売店では可能なのです。

パソコンの設定は通常の作業に関係ないですし、貴重な時間はパソコンを使って仕事をする時間に当てた方が良いかなと考えます。

初期不良はかなりレアなパターンですが、Officeのエラーはわりと多いので、パソコンに詳しくない方は多少料金かかりますがおまかせした方が何かと楽ですし、時間もとられないのでおすすめかと思います。

セキュリティーソフトのインストール

ウィルスバスターやノートン、マカフィー等のセキュリティーソフトの設定も必須項目かと思います。これも出来る方は問題なく出来ます。CD入れて起動させてシリアルナンバー入れてユーザー登録を行います。他のソフト等をインストールした事がある方はできるかと思います。

最近はスマホのアプリはインストールできても。パソコンのソフトはインストール出来ない、したことないって方も多いです。やったこと無い方やおまかせしたい方は依頼されます。

ウィルスバスターは基本的で簡単です。ノートンは最初にネットでアカウントを作ってからダウンロードしてインストールする流れなので、少しだけハードルが高いです。

リカバリーメディアの作成は必要か?

これもセールストークに組み込んでリカバリーメディア作成は必要ですよ〜っと案内するお店があるかと思いますが、Windows10の時代では必須とは言えないかと思います。

リカバリーメディアが必要な場面とは、パソコンが動かない状態になってしまったがHDD or SSD等ハードは問題ないって状態です。

Windowsが起動できるのであればリカバリーメディアが無くてもWindows10でリカバリーできるので、リカバリーメディアは不要ですし、HDDやSSDが不良の場合は結局リカバリーできない為、修理になりますのでこの場合もリカバリーメディアは不要となります。なので、リカバリーメディアを使用する機会自体が以前のWindows7等より減っているのです。そのレアな場面になった時はリカバリーメディアがあって良かったになりますが、その機会は少ないので、リカバリーメディアは無くても良いんじゃないかと考えます。

リカバリーメディア作成も多くのメーカーに添付の専用アプリで作成可能ですし、Windows10なら回復ドライブで作成可能なので、多少の知識があれば旧OSにくらべて非常に簡単に作成が可能となります。心配であれば作っておいても良いかと思います。店舗で作成依頼すると¥5,000程度かと思います。

各大手量販店の設定料金を見てみる

では、初期設定の料金はどんなものなのでしょうか?昔は2〜3万してたかと思いますが現在はそれなりな価格になっているかと思います。

ヨドバシカメラ:PC−DOCK

PC-DOCK 店頭サービス

店頭サービスのページに行くとWindows8にスタートボタンを付ける案内が新サービスとされてるのでちょっと不安な感じです。Windows10になって数年経ってますがメンテしないのかなぁとつくづく思います。

・パソコン初期設定:¥3,080
・パソコン初期設定2点セット:¥5,140
・パソコン初期設定3点セット:¥6,170

パソコン初期設定にメール設定、ソフトインストールや周辺機器設定やメモリ設定等をセットにしたプラン設定になってます。他の量販店と比較して価格は安いと思います。

ビックカメラ:サポートカウンター

www.biccamera.co.jp

パソコン初期設定、ソフトインストール、周辺機器設定は基本¥3,000ですが、月額のサポートプランに加入で、設定が全部無料だったり半額だったりするようです。

基本の初期設定にOffice設定とMicrosoftアカウント設定が半額で¥4,500と最初はトラブル等起こりやすいので電話のサポートがセットになってるのは、まぁありかと思います。

ヤマダ電機:PCトータルサポート

www.yamada-denki.jp

初期設定が通常で¥5,000と1番高価です、プレミアム会員と安心会員で¥4,000 ¥4,500とお安くなりますが、有料会員も微妙なのとそれでも料金は高めなので微妙です。

その他の設定価格も高めな設定です。

設定だけの価格でみるとヨドバシカメラが1番安いです、サポートプランを考慮するとビックカメラのサポートプランがお得かと思います。ただ、月額プランに加入してささっと解約する必要があるのでちと面倒な作業が入ります。電話サポートが気にいった方にはおすすめかと思います。

 

まとめ

個人的にはMicrosoft Office の設定が必要な場合は、自分である程度できる知識がある方以外はお店におまかせが良いかと思います。Office設定が不要な場合は、画面見ながら次へ次へでほぼ問題なくできて、エラーも無い為、自分でやろうと思う方はできると思います。

Office設定は上記のリスクを検討して選択されるのが良いと思います。何事もなければ問題ないのですが、エラーの出る率がちょっと多いので面倒事を避けたい方は、お店におまかせするのが良いと思います。

以前のWindows7等の時代に比べて、マニュアルも無く、Microsoftアカウント設定等やることは増えている中で、スマホやタブレットがメインになりパソコン自体も昔に比べて当たり前に使える人も少なくなっている為、パソコン購入時にしか発生しない設定サポートの需要は高くなっているのかと思います。

パソコン購入時に比較検討頂ければと思います。