こんにちは、iPad Air つかいのタカタカです。2019年版 iPad(第7世代)が発表されました。昨年iPad Airを購入したわたしとしては「ほ〜ん」って感じでしたが。「スマートキーボード対応」 とのことで
あれ?わたしのiPad Airの立ち位置が非常に微妙じゃね?って感じております。
今後、iPad、iPad Air の購入を検討する人に向けて違いとどんな使い方におすすめなのかチェックしたいと思います。
Contents
2019年 新型iPad (第7世代)の特徴
①:画面サイズが10.2インチに大型化
2018年 iPad(第6世代)は従来の9.7インチでしたが、本体がiPad Airと同じサイズにちょっとだけ大型化し、液晶サイズも大きくなっております。
②:スマートキーボード対応
Apple純正のiPad専用ワイヤレスキーボードである「スマートキーボード」が対応になりました。第6世代でApple Pencilが対応になっており、オプション的にはiPad Air と同レベルになっております。
スマートキーボードはマグネット式にiPadに装着できて、装着すれば直ぐに使えるので非常に便利なので、iPadで文字入力を行いたい人にはおすすめなアイテムです。
欠点は非常に高価(¥17,800)な事が挙げられます。安めのBluetoothキーボードなら¥3,000 程度で買えますので、5倍の差は大きいですが、便利さと持ち運びの良さでわたしは、スマートキーボードを購入しており、満足してます。ただ、高いですよね。
③:チップはA10 Fusion で変更無し
恐らく、メモリも2GBのままかと思います。Airは3GBなのでチップも含めて性能差はあります。ネットとメールしかしないならiPadで十分ですが、お仕事でバリバリ文章作成されたり、写真や動画をちょこっと扱うファイルも制作するならAirが良いです。イラストや写真のプロは迷わずProにしましょう。
iPad AirとiPad 第7世代とiPad 第6世代の違いをまとめてみました。
|
iPad Air |
iPad 第7世代 |
iPad 6世代 |
画面サイズ |
10.5インチ |
10.2インチ |
9.7インチ |
解像度 |
2,224×1,668 |
2,160×1,620 |
2,048×1,576 |
ストレージ |
64・256GB |
32・128GB |
32・128GB |
サイズ |
250.6×174.1 |
250.6×174.1 |
240×169.5 |
厚み |
6.1mm |
7.5mm |
7.5mm |
重さ |
456g |
483g |
469g |
チップ |
A12 Bionib |
A10 Fusion |
A10 Fusion |
カメラ |
8Mピクセル |
8Mピクセル |
8Mピクセル |
FaceTimeカメラ |
7Mピクセル |
1.2Mピクセル |
1.2Mピクセル |
ビデオ |
1080HD |
1080HD |
1080HD |
バッテリー |
30.2Wh |
32.4Wh |
32.4Wh |
スマートキーボード |
○ |
○ |
ー |
ペン |
○ |
○ |
○ |
価格 |
¥54,800 |
¥34,800 |
¥37,800 |
¥71,800 |
¥44,800 |
¥48,800 |
iPad Air の特徴
- 高性能
- 薄い・軽い
- ストレージ容量が大きい
- 液晶が綺麗
- フロントカメラが綺麗
iPad 第7世代の特徴
- Airよりちょっと遅い
- Airよりちょっと厚い
- Airと同じスマートキーボードとペンが使える
- Airより安い
iPad Air と iPad 第7世代 の価格差は¥20,000
結構大きいです。大容量モデルなら更に広がり¥27,000 になります。
多くの人はiPad 第7世代で良いかと思います。
iPad Pro までは必要無いけど、写真とか動画も少しいじりたいなって人とか、ストレージ容量が32GBじゃこころもとないと思う人は、Airが良いかと思います。
AirとProの価格差は更に広がり¥30,000 以上なので文字どおりProの人じゃなく、ビジネス用途な人は性能が高いAir、パーソナルユースはiPadがおすすめです。
iPad Air と iPad Proとの比較はこちらの記事をご覧くださいませ。
まとめ
個人的には、松竹梅じゃないですが、ハイエンド・ミドルエンド・ローエンドの3部構成は良いラインナップかと思います。
スマートキーボード対応がちょっと微妙なもやもや感をAirユーザーにもたらすかと思いますが、なんにしても高いんですよね、¥17,800 するのでiPadの半分の価格でキーボードをはたして導入するのか?って感じになるかと思います。
しかしながら、本当にスマートキーボードの使い勝手は絶品なので、文字入力をそこそこ行うならば導入を検討すべきです。そして、本体性能がそこまで必要が無いならiPad 第7世代とスマートキーボードの選択が最安になるのでおすすめになります。