ビルトインIHクッキングヒーターを買換。パナソニック・日立・三菱で迷う人におすすめポイントを家電量販店販売員がわかりやすく解説!

こんにちは、10年間使用したビルトインIHクッキングヒーターがガタガタ言い出して怖いので、買換を行った家電量販店販売員のレビューです。

なかなか買換を行わないであろうビルトインIHクッキングヒーター、価格も10万〜30万とかな〜りお高いので選びのポイントはしっかりと見極めないといけません。

ただ、メーカー毎の特徴がわかりやすいのでポイントを抑えていただければ大丈夫です。

ちなみに、タカタカ家は料理はまったく凝らないのでグレードはミドル〜ライトグレード、便利に簡単に加熱ができる点を選びのポイントにしてますのでご了承くださいませ。

ガジェドン
ガジェドン

便利で簡単で楽ちんなのが良いガジェね!

ビルトインIHクッキングヒーター各社のメリット・デメリット

大手家電量販店で展開されているビルトインIHクッキングヒーターは

三菱電機
パナソニック
日立

の3社となってます。それぞれの特徴を見ていきましょう。

①三菱電機のメリット・デメリット

大型コイルのビックリンクIHがポイントの三菱電機、残念なのはグリルが昔ながらの網タイプな点です。

参考 IHクッキングヒーター 三菱電機三菱電機
☆メリット☆
  1. おおきい事は良いことだ!「ビックリンクIH」
    直径26cmの大型コイルで直径30cmの大きな鍋もむらを抑えて加熱が可能です。
  2. 上位モデルは「ビックリンクコイルプレミアム」
    通常の渦巻型ではなく複数のコイルを配置し、IHで管理する事により縦横外の3軸対流で加熱する事が可能になります。
△デメリット△
  1. グリル(魚焼き)が網なのでメンテが大変
    以前からある、網に魚を乗っけて焼くタイプなので、調理後に網と下のパンを洗わないとならないのが面倒です。
  2. グリルのヒーターが片面
    熱風を庫内で循環させて全面を焼きますが、他社と比較すると火力が弱いです。

三菱の魅力大家族におすすめな大型コイルを採用した「ビックリンク」です。大きな鍋やフライパンの全体を加熱するので、むらなく料理が可能となります。

残念なポイントは、グリルが従来の網式なので、洗うのが非常に面倒な点です。タカタカ家では、魚焼いても洗うのが面倒で数日そのままだったり、シンクに漬けたままだったりするので、ここは楽ちんなタイプの方が良いのです。

②パナソニックのメリット・デメリット

パナソニックのポイントはグリルの内部がフラットになっていてお手入れが楽ちんなところです。ただ、価格が高いのが非常に厳しいところです。

参考 IHクッキングヒーター Panasonicパナソニック
☆メリット☆
  1. グリルの掃除が楽ちん「フラットグリル」
    パナソニックのグリルはヒーターがフラットになっており、グリルのソロ側に配置されているので、庫内がフラットになっております。
    なのでグリル内の清掃が非常に楽ちんなのです。
  2. グリルもトレイ式で洗い物も楽ちん
    グリルも昔ながらの網式ではなく、トレイ型なので面倒な網を洗う費用がありません。
  3. グリルの火力が強い
    グリルの火力がパナソニックが一番です。日立と同じく上下両面にヒーターがあります。
△デメリット△
  1. 値段が高い
    似たようなグレードで価格を比較すると、日立や三菱に比べて5万円程高額な価格設定となります。

ガジェドン
ガジェドン

掃除好きな人にはグリル内がフラットで掃除しやすいパナソニックがおすすめガジェ!

またグリルの火力も強く、グリルで様々な料理をする人にもおすすめです。

③日立のメリット・デメリット

タカタカ家も選んだ「日立」。個人的には多くのご家庭でおすすめだと思います。

ガジェドン
ガジェドン

凝った料理はしない、メンテナンスはできればしたくない、簡単に使いたいという多くの人におすすめガジェ!

参考 IHクッキングヒーター HITACHI日立
☆メリット☆
  1. 深めの皿で油跳ねガード「ラク旨グリル」
    パナソニックと違い、掃除をしないというアプローチを強化しているのが日立です。
    深い皿で油はねをグリル内に漏らさず、掃除をなるだけしないようにするスタイルはものぐさなタカタカ家にぴったりです。
  2. グリルもトレイ式で洗い物も楽ちん
    グリルも昔ながらの網式ではなく、トレイ型なので面倒な網を洗う費用がありません。
  3. 火力調整もらくちん
    日立のIHの火力調整は「強火」「中火」「弱火」「とろ火」のボタンでワンタッチ操作が可能です。
    最初から弱火にしたいとか、矢印ボタンを連打する必要なくワンタッチで火力が選べるのは便利です。
    もちろん他社と同様に矢印ボタンで火力を1〜10まで1段下ずつの変更も可能です。
  4. 火力がカラーで表示されるのでわかりやすい。
    とろ火:グリーン
    弱火:イエロー
    中火:オレンジ
    強火:レッド
    とカラーで表示されるので現在の火力が非常にわかりやすいです。
△デメリット△
  1. グリル内にヒーターがあるのでグリル内の清掃は面倒
    10年間一度もグリル内を掃除したことがないタカタカ家では問題ないですが、掃除好きの人には面倒なポイントです。
    ただ、深めの皿でグリル内が汚れにくい仕様になっているので掃除の頻度は少なくて大丈夫なのです。

ものぐさな人には非常におすすめなのが日立です。グリルを汚れないように深い皿でグリルを使用するアプローチは非常におすすめです。

タカタカ家みたいに、いままでグリル内を掃除した事が無い人にはなおさらです。三菱みたいに網も無いので洗い物も楽なのが良いです。

プレートの操作もワンタッチ操作がらくです。火力設定は細かくやらないし、4段階の火力をワンタッチで選択できるのはらくだと思います。

HITACHI 君に決めた!

おすすめポイント!
  1. グリルのメンテが楽ちん
    深めの皿で油跳ねをガード、グリルが汚れにくい設計になっているので庫内が綺麗なままです。庫内の清掃をしない人には素敵使用です。
  2. グリルの網が無いので洗い物がらくちん
    普段のお手入れはトレイの皿を洗うだけ、網を洗う必要が無いのはらくちんです。
  3. 火加減の設定が楽ちん
    ワンタッチで火力設定が可能、ボタン連打で弱火から強火、強火から弱火にしなくても良いのです。
  4. 価格もお手頃
    パナソニックと比較すると数万円安いです。これは正直大きいポイントです。

日立のビルトインIHクッキングヒーターのグレードの違い

メーカーを選んだ後は、どのグレードを選ぶかが問題です。

予算に余裕があれば高額な上位モデルを選ぶほうが良いのですが、できれば予算は抑えたいところです。

なのでざざっと、グレードの違いと価格をチェックして行きましょう!

2020年モデル ラインナップ

①スタンダードモデル「M8T/M9T」

タカタカ家が選んだのはこのモデルの「M8T」、凝った料理をしないでラクラク使いたいならこのモデルがおすすめ!量販店でもBest1になってました。

おすすめポイント
  1. 庫内がきれい「ラク旨グリル&オーブン」
  2. ワンタッチ火力ボタン
  3. 4色カラー液晶(IH操作部)
  4. 高火力 3.2kW
  5. 吹きこぼれ防止の麺茹でメニュー
  6. 冷凍のまま 魚焼き調理
  7. 加熱水蒸気・ノンフライ調理も対応
  8. M9Tは適温調理サポート付き
    ハンバーグや餃子等火加減をチェックして音声で調理のタイミングを教えてくれる機能です。
価格(価格はM8T 60cm)
  1. 価格コム価格:¥89,031
  2. 楽天価格:¥94,800
  3. Amazon価格 :¥100,899
  4. ヨドバシ価格:¥151,800

ごらんの用に、大手量販店とネットの価格がかな〜り違ってます。後で後述しますが、設置が自分で可能ならネットで購入するのが非常に安いです。
ただ、ポイント等を考慮すると数万になるのでそうなると長期の保証や安心を考えると家電量販店もありかと考えます。

家電によっては楽天が安いですが、IHクッキングヒーターは楽天が安めなので設置工事付きもある楽天もチェックするのがおすすめです

②プレミアムモデル「M300T/M200T/M100T」

タカタカ家が購入したモデルの1個上のプレミアムなグレードがこちら、300/200/100の違いはオールメタル対応のIHの個数です。
300は両方のIHがオールメタル対応、200は左側だけ、100は非対応です。

おすすめポイント(スタンダードとの違い)
  1. オールメタルIH対応(100を除く)
  2. ラク旨グリル「蒸し物」「冷凍食品(惣菜)」対応
  3. ラク旨オーブン「水なし調理」「冷凍食品(チャーハン・パン)
  4. フルドット液晶(グリル部)

オールメタルが対応したのと、グリル・オーブンでできる料理・調理が増えてます。

価格(価格はM200T 60cm)
  1. 価格コム価格:¥134,066
  2. 楽天価格:;¥152,527
  3. Amazon価格 :¥211,166
  4. ヨドバシ価格:¥217,800

すでにIHを使用しているご家庭はオールメタルの意味はあんまり無いです。ガスから買換する際は使っていた調理器具がそのまま使える場合があるので検討の余地はあります。

ガジェドン
ガジェドン

プレミアムになると更にネットとの価格差が広がるガジェ。ポイント等を考えてもちょっと考える価格差になるのガジェ〜

③M350T・M150T スマホ連携が可能な最上位モデル

おすすめポイント(プレミアムとの違い)
  1. スマホと連携のコネクテッド家電機能を搭載

最近は上位機種はスマホ対応が多いです。
個人的にはドラム洗濯機でも感じましたが、まだ過渡期でそれほど有効にスマホ連携はできてないかなぁと感じるので正直微妙かと感じてます。

価格(価格はM350T 60cm)
  1. 価格コム価格:¥213,708
  2. 楽天価格:¥213,708
  3. Amazon価格 :¥272,800
  4. ヨドバシ価格:¥272,800

ここらのモデルを購入する人はネットで買う層は少なくなるのか価格の差は少なくなってます。

設置工事に関して

ビルトインIHクッキングヒーターは規格が決まってます。サイズは60cmと75cmです。IHの買換であれば自分で交換する事も可能です。

やり方はYouTubeでも多数あがってます。コンロ下のパネルを外してコンセント取って、フロントのパネルとネジを外したら上のパネルをがぱっと外す感じです。

実際に交換する場面を見たのですが、ギリギリ一人でもできますが、二人だろかなえり楽にできる感じです。特殊な工具も不要でフロントのネジで固定されてるだけなので、本当にがぱっと外すだけです。

家電量販店だと設置工事で1万円くらいかかりますし、男の大人1名と誰かいれば事前に動画でやりかた見ていれば可能なレベルなので、価格が安いネットでの購入もありです。

心配な人で価格を抑えたい人は、楽天で工事費込みで頼むのがコスパが高いです。

長期保証と安心で選ぶなら家電量販店ですが、結構価格差が大きいです。

旧IHクッキングヒーター

10年間お世話になりました。

取り外した状態

10年分の汚れは清掃済みです。IHなのでそれほど汚れては無かったです。
ここにがぱっとハマってるだけです。後ろに電源ケーブル逃して正面にネジ一本で固定されてれるだけなので、作業工程は非常に少ないです。
ただ、でかくて(60cm〜75cm)重い(約20〜30kg)ので一人だとちょっと怖いかな〜って感じです。

最新モデル召喚!

夏のボーナスよさらばっ(>_<)
IHプレート部に液晶表示が見やすく、ワンタッチで火力調整できるのがやっぱり便利ですね。

実際に買い替えて感じたこと

10年の進化は火力から違うなと感じてます。タカタカ家のが古すぎたのかもですが、お湯が湧くのが早いです。
ミートソースなんかすぐグツグツ言うので怖いくらいです。
ワンタッチ火力ボタンは非常に便利なので、他社も普通に搭載すれば良いのになぁと感じております。

今までも冷凍の干物をそのまま無理やり焼いてましたが、新しいグリルは正式対応して火加減を調節して美味しく焼いてくれるのでおすすめです。

まとめ

ガスからIHの変更だと工事費が結構かかるので、量販店に依頼するのが安心だと思います。ただ、すでにIHを使ってる場合は、ネットと価格差があるので価格と安心のバランスを考えてどこで購入するのかを検討するのが良いです。

量販店での売れ筋の通り、多くの家庭では日立のアプローチがおすすめだと思います。メンテナンスフリーで便利で簡単に使えるのは非常に良いです。

料理が趣味な人はより上位の機種を検討しても良いかと思いますが、多くの人はスタンダードなモデルで十分かと思います。

普通に火力があって、美味しく魚が焼けて洗い物が楽ちんであれば十分かと思います。