こんにちは、自宅大好きタカタカでございます。居心地の良い空間はストレス社会と戦い続けるお疲れな人々には必須だと感じております。
一日の戦いを終えて自宅でのほっとする一時を演出する為のくつろぎのソファーは何者にも代えがたい存在!非常に大事なアイテムです。
そんなソファーとして、ずっと愛用しているのが無印良品の「リビングでもダイニングでもつかえるシリーズ」のソファーセットです。
現行品はこちら
わたしが購入したのは現在販売されている2世代目では無く、初代モデルです。コンセプトが非常に良く、発売されて話題になっていたのですが、悲しいかなクッションが「へたる」と言うソファーとしては痛い弱点があり、しれっと無印さんが弱点を改良した2世代目を発売したのが現行のモデルです。現行品は「モールドクッション」を採用しクッションがよりしっかりし初代のようにすぐへたる事が無くなっております。
2年使ってのレビューと背用クッションの代用をしたときの記事はこちらになりますのでよろしければご覧くださいませ。
Contents
リビングでもダイニングでもつかえるシリーズの良さ
タカタカ家にはリビングに別のソファーはちゃんとあるのですが、もっぱら座るのは無印のリビングでもダイニングでもつかえるシリーズの方になります。
ご飯を食べる、おやつを食べる、お茶を飲む、パソコンをいじる、ブログを書く、テレビを見る、スマホを見ながらくつろぐ等、リビングでのすべての行動がこのソファーで成り立ってしまうぐらいの居心地の良さなのです。
メリット・デメリットは以前の記事でも書きましたが以下になります。
メリット
・テーブルの高さが60cmと低め
寛ぐにも、作業するにも丁度よい高さになっています。ご飯を食べる、お茶を飲む、パソコンで作業する、勉強する。その名の通りリビングとダイニングの両方の役割を演じているのです。
・デザインが良い
デザインは好みはありますが、無印ならではのシンプルな作りです、テーブルもしっかりしており、小さな男の子の攻撃にもしっかり耐えてます。
・カバーが変更可能
汚れたら洗濯できるのは、小さなお子様がいる家庭ではありがたいです。以前購入したニトリのソファーはカバーが交換できないタイプでしたので、子供が様々な物をこぼして写真では見せられない状態になり今回新しいソファーを導入する事になりました。
そして、色や素材を替える事ができるので季節や気分で変更可能なのも良いです。
デメリット
初代はクッションがへたる
これは初代の特徴になりますが、「へたる」ってところです。お尻もぺっちゃりしてきてしまっており、非常に悲しい気持ちになります。現行モデルを購入する場合はこの点は改善されております。
テーブルに細かい凹凸有り
木の質感があって個人的には良いかと思いますが、コピー用紙に硬めの鉛筆やボールペンで書くと凸凹感を感じます。綺麗に書きたい場合は下敷きを引いた方が良いかもな感じです。指で触ると凹凸を感じるくらいなので通常使用する分には気にならないかと思います。
替えクッション導入と2世代目購入
そんなこんなで、今回我が家の「リビングでもダイニングでもつかえるシリーズ」は素敵にリニューアルする事になりました。(無印週間ですからね)
以前の構成
リビングでもダイニングでもつかえるシリーズ(初代) チェア✕2
リビングでもダイニングでもつかえるシリーズ(初代) ベンチ2✕1
ニトリのソファー
最初の構成ではニトリのソファーが無く、片側に無印✕2、反対側に子供用チェア+無印ベンチ2で使ってましたが、子供用チェアを使用しなくなり、悩んだ結果リビングでもダイニングでもシリーズを増やさず、ニトリのソファーにした経緯があります。
今となっては、リビングでもダイニングでもつかえるシリーズを増やして置けばと思うのでですが、「価格差」がでかくて・・・・、「半額」の誘惑に負けてしまったのです。ただ、高さと木の質感は近い物があり、違和感は無かったです。しかしながら、息子くんのこぼし攻撃にさらされ無残な姿になってこの度お役目終了になっております。
新しい構成
リビングでもダイニングでも(2世代目) チェア✕2
リビングでもダイニングでも(初代に2世代目用クッション) チェア✕1
リビングでもダイニングでも ベンチ2 ✕1
新たに購入したのは、リビングでもダイニングでもつかえるシリーズの現行モデルのチェアを2脚と現行モデル用の替えクッション1脚用です。なんで2脚分替えクッションにしなかったのかと言うと、まずは1脚分の替えクッションを購入して試して見たかったのです。
初代利用者におすすめ替えクッション
以前は販売されておりませんでしたが、今は「替えクッション」を購入する事ができます。フレームは劣化する事も少なく、なかなか壊れない為、安価に現行モデルと同様な感じにすることが可能です。現行モデルの違いはモールドクッションを採用しているだけで、木のフレーム部分はおそらく共用だと思います。自宅でしみじみ比べてみても差は無かったです。
背用替えクッション(モ)¥6,900
【パーツ】リビングでもダイニングでもつかえるソファチェア用背クッション(モ)ソファチェア用背クッション 通販 | 無印良品
座用替えクッション(モ)¥8,500
【パーツ】リビングでもダイニングでもつかえるソファチェア用座クッション(モ)ソファチェア用座クッション 通販 | 無印良品
注意点としては、何故かネットで販売はしてなく、店舗での購入となるようです。しかもほぼ、在庫はは店舗に置いてないので注文になります。
わたしが購入した時はセンターに在庫はあるので数日で入荷しました。時期によっては納期に差がでるかと思いますので購入の際は注意ください。
価格の違い
替えクッションと通常のチェアの価格は以下になります。
リビングでもダイニングでも価格差 | |
替えクッション(背) | ¥6,900 |
替えクッション(座) | ¥8,500 |
替えクッション 合計 | ¥15,400 |
LでもDでもチェア | ¥28,900 |
価格差(税抜) | ¥13,500 |
チェア自体を購入するより、¥13,500 お安くなります。初期型をお持ちの人はだいたい半額くらいの価格でモールドクッション使用の現行モデルに変更できるのです。
替えクッションレビュー
ではでは、購入した替えクッションを見てみましょう。
包装はこんな感じです。間違わないように「座」と「背」のシールがあります。
一緒に購入すればサイズが違うので間違わないですが、単体で購入したらサイズ感がわからないのでこれは良いかと思います。
開封するとこう
初代のクッションとの差
グリーンのカバーが替えクッションです。今回は以前のベージュからグリーンに変更してみました。初代のクッションがいかにぺっちゃんこかわかるかと思います。
そして実際に座ると、その違いがわかります。子供がよろこんでぴょんぴょん跳ねるくらい(やめて〜(>_<))の弾力と厚みがあります。
同時期に購入した、2代目の現行モデルと座った感じ差は無いです。そして見た目も同じです。
現在の姿(ボロボロのアイランドキッチンは見なかった事にしてください・・・)
ちなみに、初代は背のクッションをフレームに固定する為のマジックテープがありましがが、現行のモールドクッションタイプは無くなっておりました。そのままでもずれる事が無くなったんですね、初代はマジックテープもすぐに取れてしまって背のクッションがずれてしまいましたからね。
まとめ
初代のリビングでもダイニングでもつかえるシリーズを使っいて、デザインやコンセプトは気に入っているって人は、「替えのクッション」が非常におすすめです。安価にしっかりとした座り心地をゲットする事ができます。
一日の多くの時間を過ごすであろう、リビングとダイニングの両方を兼ねる素敵なソファーな無印良品のリビングでもダイニングでもつかえるシリーズ、初代を買ってちょっとがっかりした人、これから購入を検討されている人、替えのクッションと交換可能なカバーで長期間の利用も可能なので、非常におすすめですよ。
家具を扱っている無印にはだいたい置いてありますので是非とも座って体感してみてはいかがでしょうか、非常におすすめです。