ガジェット好きの家電量販店販売員のブログ

首都圏量販店にてこつこつ家電を販売しているガジェット好きな販売員の雑記、園児の育児も奮闘中です。

東芝・NEC パソコン 2019年春モデルが発売されました。旧モデルとの違いをチェックいたします。

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こんにちは、いい加減にWindows10PCを買わなきゃと思いつつ、買わずにいるタカタカでございます。世間ではWindows7買換が熱い1年になるはずの2019年です。各社も気合を入れて新モデルの投入をしてくるはずですので、今年のモデルは要チェックかと思っております。

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そんななか、2019年1月あ24日に東芝とNECより2019年春モデルが発売されましたので気になるモデルをチェックしたいと思います。昨年と比べれ両者とも変化を感じるモデル展開となっております。

東芝2019年 春モデル

今年は東芝30周年との事で記念モデルをひっさげて来ております。

その名も「G」

dynabook.com

東芝の新型モバイルPCです。2018年モデルのモバイルPCは 2in1の「V」シリーズがメインで光学ドライブ搭載の「RX」シリーズのラインナップでしたが、新モデルが追加されました。30週年記念との事でちからが入っております。

ちなみに、2019年の春モデルからモデル名も一新されております。

Gシリーズ最上位のG8の型番をみると

「P 1 G8 J P BL」となっております。

「P」は基本のアルファベット以前は「PT」とかでしたが「P」のみとなります。
「1」次の数字は保証年数を表します。基本は1年保証なので「1」ですが「2」年保証の製品は「2」となり「P2」となります。東芝は一部2年保証モデルがあるので型番で判別できるようにしたんですね。
「G8」は各モデルのナンバーとなり、ここは変化しないようになるようです。

「J」はJapanのJではなく、発売時期のを表しますA→B→Cの用にモデル毎に変化します。ここで発売時期がわかります。

「P」はプロパーやらプライベートやらを見分けるようです。両方共頭文字はPだな?
「BL」最後の部分はカラーです。

今までとは違うのは保証の部分が型番に入った感じですかね?販売サイドから機種によって保証の長さが違うのがわかりにくいとかあったのでしょうか?

今回の新型の「G」は「genuine」の意で意味は「本物」「純正」の意味との事です。世界最強の目指した「軽く・薄く・強堅」なモバイルPCに仕上がっているのです。

特徴的なポイント

軽量:779g(最軽量モデル:G5)

軽さで行ったら富士通の方が軽いですが、800gを下回るとかなり軽いです。パソコンを開いたまま片手で軽々持てる感じになります。 

薄さ:17.9mm

MacBook Air 2018 の一番厚い部分が15.6mmなのでAirよりちょっと厚い感じですね。

強堅:MIL規格準拠

個人的には丈夫さはLet’s note>ThinkPad>DynaBookとなり薄さが逆になる感じかと思います。薄さと丈夫さのバランスは良いかと考えます。

スタミナ:19時間(G8/G7)

最軽量のG5はバッテリー持続時間が9.5時間と半分になってます。単純にバッテリーの容量を減らして軽量化したモデルです。最近よくある手法ですね。

拡張性:有線LAN・USB-C・USB-A・HDMI・MicroSDXC

有線LANが使えるモバイルPCは少ないのでビジネス利用だとまだまだ有線のオフィスは多いので需要はあるのかと思います。ここいらはVAIOのS13あたりの強みを奪った感じですかね。よりビジネス向けになったかと思います。

映像:SHARP製 IGZO液晶搭載

SHARP資本になった違いがここで出てきました。たしか以前の東芝はLG製の液晶を使っていたかと思います。ただ、タッチパネルでは無いのでIGZO液晶のメリットの一つであるTouch感度の高さが得られないです。まぁ高精度と省電力なのはモバイルPCとしてはメリットです。

Office2019

2019年春モデルはほぼOffice2019が搭載されております。Office2019に関しては記事にしておりますので、何が違うの?って人はご覧頂ければと思います。

www.gadgetkaden.com

気になるお値段は

ヨドバシ.COMでみると

G8:¥213,510
G7:¥197,310
G6:¥172,580
G5:¥150,980

とフラグシップモデルならではの価格設定になってます。

軽くて丈夫なパソコンが欲しいだとPanasonicのLet's noteがありますが、Let’sよりかはお安いので、日本メーカー(?)軽くて丈夫なパソコンをお探しの人には検討してみて良いかと思います。やはりメインはビジネスユーザーですね。

「D」モデルは2in1デタッチャブル

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もひとつ新型が追加されております。こちはタブレットデザインでキーボードが取り外せるタイプです。わかりやすく言うとSurfaceタイプです。Surface同様キーボードがカバーになり、キックスタンドが着いております。これといって目新しい機能は無く特徴も無いです。もちっと特徴を出して欲しかったですね。

お値段はヨドバシ.COMで¥210,380

スペック的にSurfacePro6のCorei5 256SSDモデルが該当しますが、キーボードを入れても4万程高いです。価格がこなれるまでは、よほどキーボードの打ち心地が良いとかなければSurfaceで良いかと思います。

 「V」は基本的にOffice2019が搭載された超マイナーチェンジ版です。価格も新モデルなので高いです。どうしてもOffice2019搭載パソコンが欲しい人以外は安くなった旧モデルがおすすめです。
「R」は今回ラインナップが一気に削減されてCeleronモデルの1モデル展開になってしまっております。なので、光学ドライブ付きモバイルでちゃんとした性能が欲しい人は早めに旧モデルの購入をするのが良いです。どうしてもお仕事の関係で光学ドライブが必須な人はどんどん選択肢が減ってしまっております。時代の流れですね。

15インチモデルも新型が登場しましたその名は「X」

こちらはモバイルとは違ってちからは入ってないです。新モデルナンバーですが、デザインは従来と同じです。

ポイントはCeleronモデルには「SSD」が搭載されたって事です。何故かCorei3モデルはHDDのままです。ちょっとコンセプトがぶれてます。「T」シリーズとの差別化ができて無いですね。

海外メーカーと比べて「SSD」化が遅れていた日本、やっとこエントリーモデルでも「SSD」を搭載してくれました。

非力なCeleronでも「SSD」なら普段使いに利用可能になります。ネットやってOffice使うくらいならCoreシリーズじゃなくてもまぁまぁ頑張れる性能かと思います。

価格は「T45」より1万円くらい高い感じです。普通に使うなら「遅いCeleron」+「遅いHDD」で「超遅い」の組み合わせより、「遅いCeleron」+「速いSSD」で「まぁ普通」に使えるSSDモデルを選ぶ方がずっと良いと思います。

 

「T」シリーズは超マイナーチェンジ

dynabook.com

紹介の最初に天板デザインとカラーが来てますからパソコンとしてどうなのよっておもっちゃいます。昨年もキーボードの印字を見直して見やすくなりました。だったかと思います。15インチを購入する層が年配の方向けなので攻めどころが微妙な感じになっている感があります。

NECみたいにSSDとOptaneメモリーで高速化をコンセプトにするとかあっても良かったと思います。「T」は今回も新しさは無いです。残念。

 

NEC 「PCとは、愛だ。」

nec-lavie.jp

NECは今回めずらしくコンセプトをどどんと出して来ました、街や駅で大きな広告もみました。Windows7切り替えの2019年、大きく手を打ってきております。

「たとえばすぐに気持ちが伝わる家族ののような存在」

2019年春モデルNECは「速さ」と「サポート」を売りにしております。すぐに気持ちが伝わる→速い、家族のような存在→安心・便りになるってところでしょうか?

個人的には「愛」と「AI」をかけて、AIアシスタント連携とかあったら面白かったかと思います。コントラさんも微妙なので、AlexaやGoogleHomeとぜひとも連携して欲しいところです。

何が速いのか?

15インチのスタンダードPCにも、「SSD」若しくは「Optaneメモリー」を搭載しているのがポイントです。

個人的には「SSD」推進派で、HDDにメリットは無いと考えておりますので非常に共感できます。まぁ今更って感じですが、普通の人は「SSD」なんて知らないですし、意識する事ではないです。

「起動が速い」「動作も速い」「故障のリスクも低い」「無音」と「価格と容量」以外は「SSD」の圧勝です。動画を大量に保存するとかなければ「HDD」を選ぶ理由はあまり無いです。大抵の人は「SSD」で幸せになれます。

「Optaneメモリー」とはなんぞや?といいますと、HDDに大きいキャッシュが着いたAppleの「フュージョンドライブ」や「SSHDD」のコンセプトをマザーボードに搭載した感じです。なんのこっちゃって人は、まぁ「SSD」には劣るけどHDDより起動や動作が早くなるのよって感じだと思えばよいかと思います。

ちなみに、2019年春モデルは「M」型番となっております。一部継続のモデルもあります。

ずっと安心

「使い方相談」や「リモートサポート」が永年無料との事、東芝さんもそうですが無料サポートは電話が繋がれば素晴らしいけどなかなか繋がらないと言うのがユーザーからよく言われる事なのですが、コストとサービスのバランスが難しいところなのでしょう。

まず発売されたのはモバイルNMシリーズ

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基本のコンセプトは前モデルと同じ、今回はキーボード周りが大きく変わっております。前モデルはその前モデル(11インチ)のキーボードをそのまま移植したようなこじんまりとしたキーボードになっており、左右にクリアランスがありましたが、今回は専用のキーボードデザインになっており、キーが大きく打ちやすくなっているのが見た目のポイントです。打撃感も変わったとの事ですが、そこまで変化は打った感じ感じなかったですね。

充電がUSB−Cになって便利になりました。もうモバイルは全てUSB−Cにすべきかと思います。そうすれば専用ACアダプターを探す必要が無くなるのでみんなハッピーかと思います。

後はちょっと軽く、ちょっとバッテリーが持つようになりました。 

お値段はヨドバシ.COMでCorei5モデルが¥157,350です。

まとめ

2020年に向けてWindows7買換の熱はあがるかと思います。状況から前回のWindowsXP買換よりかは落ち着いた感じになるかと思いますが、在庫欠品や価格上昇、量販店での案内待ち等が生じる可能性が高いので、遅くとも夏のボーナスには買換をすませた方が良いかと思います。

今の春モデルが丁度夏にはお安くなっている時期なので、ぜひとも検討頂ければと思います。

日本メーカー製PCはやはり「サポート」を含めた「安心」の部分が大きいかと思います。性能なんてのは動画編集や写真編集等メインに行なわなければ、どのメーカーでもCPU性能に大差は無いです。ヘビーに使うと排熱とかちゃんとしてないモデルはパワーが維持できないのでせっかくの高性能CPUを積んでいても効果的でない場合もありますが、ネットやOfficeを使うだけなら差は無いです。

壊れやすさも、海外メーカーだから壊れやすいとかは無いです。

違いは、Office周りの設定時の不安定さ、これは海外はもともとOfficeプリインストールが無いので日本独特になるせいか海外メーカーのOfficeモデルは設定時に不具合がでやすい傾向があります。

後は、故障した場合の対応等は海外メーカーは非常にドライなので、日本のメーカーと同じ感覚で話をすると打ちのめされたりする事がままあります。

故障したら買い換えるって言う人や、メーカーのサポートなんて使わないって人はお安く買える海外メーカーでも問題無いです。日本的な対応を希望される人はやっぱり日本メーカーの方が話ができるかと思います。海外資本は入ってますが、あくまで資本が入っただけでまだまだ中身は変わって無いです。今後はどうなるかは定かではないですが、現状では維持されているかと思います。

パソコン買換の一考にしていただければと思います。