Apple AirTag 発表! おすすめポイントを販売員目線でチェックします!

数年前から出る出る言われてなかなか発表されなかった、Apple のAirTagがついに発表されました。プライバシーを重視するAppleらしい配慮がふんだんにされていて、iPhoneユーザーの多い日本に非常にあったガジェットです。
そのおすすめポイントを見ていきましょう!

AirTag とは?

ガジェドン
ガジェドン

AirTagって何ガジェ? 何ができるガジェ?

簡単に言うとBluetooth対応の忘れ物防止タグ(探し物トラッカー)です。お財布や鍵に付けとくと、スマホから離れたらアラート出したりして発見しやすくしてくれるのです。

タカタカ
タカタカ

もちろんAppleがつくるガジェットなので、いろいろ便利にそして安心に考えら得ています。

AirTagのおすすめポイント
  1. 「正確な場所を見つける」機能を搭載。(要iPhone11・12シリーズ)
    AirTagが近くにあるときはAirTagまでの距離と進む方向を表示できます。
    iPhone11、12に搭載されている「U1チップ」が誤差数センチの超精密なトラッキングを可能にし、正確に場所を示してくれるようです。
  2. 「紛失モード」時は他のiPhoneが捜索のお手伝いをしてくれる。
    AirTagがiPhoneの近くから離れてしまった場合は「紛失モード」にする事で、他のiPhoneの範囲にAirTagがあれば、iCloud経由でその位置を自分のiPhoneに教えてくれます。特に日本はiPhoneユーザーが多いので発見できる可能性は非常に高いです。
  3. プライバシーも安心
    プライバシーを非常に重んじるAppleらしく、ここはしっかりと対策がされてます。
    ・「紛失モード」時に他の人のiPhoneがAirTagを発見した場合も他の人のiPhoneの情報は保存されず匿名に保たれますし、その情報は暗号化されるので安心です。
  4. 不要なタグの検出
    不要な追跡に使われない為の機能も搭載、時間が経過しても未知のタグがユーザーと共に移動している場合はユーザーに通知してくれます。
  5. バッテリーは1年間OK、耐水機能も
    バッテリーは交換可能なポピュラーなボタン電池で1年間使用可能です。水たまりに落ちたくらいでは大丈夫な耐水機能が付いてます。

AirTagのスペック

タカタカ
タカタカ

つづいてAirTagのスペックを見ていきましょう!

スペック詳細
  1. サイズ:31.9mm × 31.9mm 厚み:8mm のコインデザイン
    500円玉(26.5mm)より一回り大きいサイズ感です。
  2. 耐水性能:IP67等級
    最大深水1mで最大30分間耐えてくれます。
  3. 接続:Bluetoothによる近接検出
       AppleU1チップで超広域・「正確な場所を見つける」機能に対応
       紛失モードに対応するNFCタップ
  4. スピーカー:内蔵スピーカー搭載
  5. バッテリー:交換可能なボタン電池「CR2032」
  6. センサー:加速度センサー
  7. 価格:¥3,800(1個)¥12,800(4個)

サイズ感は3cmなので500円玉より少し大きいくらいです。厚みが8mmとまぁまぁあるかなぁって感じです。もすこし薄いと財布の小銭入れに入れられるのですが、ちょっと暑いのでキーホルダーみたいに使うのが良い感じですかね。パソコンに貼るにも出っ張る感じです。

参考 AirTagApple

AirTag 使い方考察

1:財布・鞄・家や車の鍵等

基本的な使い方はこれでしょう、1個¥3,800するのでなんでもかんでも付けるわけにはいかないです。無くしちゃこまる物につけるパターンですね。
あとは、良い傘とかにも付けると良いかな、忘れそうですからね。

2:小さいお子様・ペット

歩けるようになると子供はふとした瞬間に視界から消えます。外出時に迷子になる前にアラートで教えてくれるし、屋内なら「正確な場所を見つける」で発見しゃすくなるので安心かと思います。
ペットにつけるのも良いかと思いますがちょっと直径3cmは大きくてじゃまですかね。

タカタカ
タカタカ

個人的にGPSを小学生の子供に持たせてるので変わりにならないかなぁと思ったのですが、学校にiPhoneやiPadがどれだけあるかかなぁって感じです。今後進化してGPS内蔵の上モデルとか期待したいですね。

3:リモコン等

良くリモコンを見失う人には良いかと思いますが、その為に¥3,800 のコストが発生するのでその頻度しだいでしょうか?

まとめ

AirTagのポイントである「正確な場所をみつける」機能やセキュリティの部分は実際につかってみないと未知数な部分が多いです。

また、トラッキングは使い方次第でいろいろ悪いこともできる部分をAppleはうまくできない仕組みを作っているので安心できる部分も多いです。

わたしも発売日に購入する予定ですので、実際に使ってレビューしたいと思います。